2010年3月7日日曜日

40歳代には、マンモグラフィー検診を勧めないという2009年11月のアメリカの政府機関の発表について

2009年11月にアメリカの予防医学作業部会が、”40歳代にはママグラフィー検診を勧めない”という発表を出し、メデイアは、賛成、反対の医師、患者さん達の意見を2ー3日間ガンガンに流していました。8ー9人に一人の割合で乳がんになるアメリカでは、40歳以上の女性の検診に対して、民間保険でも支払らわれます。アメリカでは、乳がん罹患率が、日本よりも高く50歳代後半ですから、なるほどと思う面もあります。しかし日本人女性の罹患率は、
40歳代後半ですから、毎年でなくてもママグラフィーの検診を受けるのは妥当だと思います。アメリカの医師達も検診率が、ココ10年で、早期発見の為に60%以上と高くなっている女性たちの姿勢と意欲を下げるのは止めようと言う意見が多い様です。保険会社もこれからも40歳代以上の検診に保険料を出す事を発表している所が多いです。
日本では検診率がまだまだ欧米諸国に比べるのも恥ずかしいほど低いので、乳がん先進国のアメリカの政府見解だと言って、同じ様な意見を言う医療関係者が出ない事を願っています。
40歳以上の日本人女性は、周りを見渡して親戚に乳がん経験者がいないかどうかも考えて見ましょう。ニューヨーク近辺で、5年乳がん相談も受けてきましたが、乳がんになってしまわれた方々に結構、親族に乳がんの方がいる事が多かったです。母方だけでなく、父方でも関係してきますので、40歳になったら自分の乳がんリスクを慎重に考える必要がありますね。
山本眞基子(BCネットワーク代表)




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